中小企業診断士 自動採点問題集

中小企業診断士 練習問題【15】 -企業経営理論-
日本的雇用慣行に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 日本的雇用慣行の特色といわれてきたものは、終身雇用制度、年功制、産業別労働組合等である。
2. バブル経済の崩壊以降、日本経済の長期低迷を受け終身雇用、年功序列は一層見直しが進んでいる。
3. 産業構造の転換により、重厚長大産業に必要とされてきた熟練工の必要性が薄れてきたことも終身雇用、年功序列が崩れる背景となっている。
4. 経営、事業スピードの加速などにより、中高年従業員の存在価値が相対的に低くなっていることも年功的人事慣行を難しくしている。
(10点)
雇用保険に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 雇用保険とは、労働者が失業したときに再就職が決まるまでの生活の安定を図るものである。
2. 雇用保険は再就職支援が目的であるが、再就職するつもりはないのに就職活動のみ行い失業給付を受ける例も目立ち、再考すべきとの声も多い。
3. 雇用保険は労働基準監督署が管轄である。
4. 再就職支援には、給付金を支給するよりも職業能力の養成、教育に力点を置くべきとの声も多い。
(10点)
男女雇用機会均等法および職場における同法に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. セクシュアルハラスメントについては、男女雇用機会均等法に規定がない。
2. 募集、採用、配置、昇進については、差別禁止努力義務となっていたものが、差別禁止義務となった。
3. 育児、介護を行う男女の深夜業制限の規定があるのは、育児・介護休業法である。
4. 男女雇用機会均等法において、妊娠中および出産後の女性労働者の健康管理に関する規定を義務化している。
(10点)
マーケティング・リサーチに関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 質問法には郵送調査法、留置調査法、電話調査法、ファックス調査法、集合調査法、個別面接法、集団面接法などがある。
2. 留置調査では入手できる情報・データ量は多く、低コストであるが、データの回収時間が長くかかる。
3. 観察法には客導線調査や、自動車・歩行者などの通過状況を量的・質的に把握するための交通量調査・通行量調査などがある。
4. 実験法は、マーケティングに関するさまざまな要因を実際に変化させてみて、どのような影響が出るのかを調べる方法である。
(10点)
市場細分化に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 市場細分化のメリットは「経営資源の適切な配分」「顧客ニーズの充足」「競争上の優位性の獲得」である。
2. 市場細分化の基準は「消費者特性」「消費者反応」という2つのアプローチからまとめられる。
3. 消費者特性は、消費者がどのような地域に居住し、どのような行動様式をとるか、という観点から製品を分析するアプローチである。
4. 消費者反応という観点は、消費者が誰であるかというよりも、なぜ製品を購買するかを考えるアプローチである。
(10点)
コトラーによる市場選択のタイプとその内容が一致する組み合わせを選択肢から1つ選べ。 (市場選択タイプ)  a 無差別型マーケテイング  b 差別型マーケテイング c 集中型マーケテイング (内 容) ① 市場を細分化したうえで、1つないし少数のセグメントに標的を絞り、それぞれに製品やマーケティング・ミックスを適合させようとするものである。 ② 消費者間の差異よりむしろ共通部分に注目し、より少ない種類の製品とマーケティング・ミックスで、最大多数の消費者に対応しようとするものであり、市場全体を1つとしてとらえる。 ③ 全体市場をいくつかのセグメントに区分したうえで、そのうち多くのセグメントを標的とし、各セグメント向けに個々の製品とマーケティング・ミックスが設計される。
1. aと①、bと②、cと③
2. aと②、bと③、cと①
3. aと③、bと②、cと①
4. aと①、bと③、cと②
(10点)
ポジショニングに関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. ポジショニングは、標的市場の選定が完了した以降のマーケティング・ミックス戦略を方向づけていく。
2. ポジショニングとは、ある製品・サービスが競争相手の提供するものと比較して、消費者の心の中に占める相対的な位置をいう。
3. 「品質」と「価格」を軸に選ぶことは、品質、価格に相関性がそれほどみられないことから、ポジショニングの軸の選定としてふさわしい。
4. ポジショニングを行う際の重要な留意点として、顧客が重要であると認識する基準を選定し、それを組み合わせることが挙げられる。
(10点)
コトラーの「製品の3つのレベル」に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 製品の核は、中核となるベネフィット(便益)やサービスを意味している。
2. 製品の形態は、ブランド名、製品の特徴、スタイル、パッケージ、品質、アフターサービスなどによって示され、製品の核を具体的に表現したものである。
3. 製品の付随機能は製品の形態に伴って提供される付随的なもので、アフターサービス、保証、配達と信用供与、取り付けなどが挙げられる。
4. 消費者は、製品をいくつかの次元からなるベネフィットの束として購入している。
(10点)
消費財に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 最寄品は、購買頻度が高く、類似品との比較や購買そのものについて消費者が最小限の努力しか費やさない商品である。
2. 買回品は、顧客が自分に合うかどうか、品質、価格、スタイルなどの基準で十分比較して購入される商品である。
3. 専門品は、特定の購買者グループがこれを買うために努力を惜しまない商品である。
4. 非探索品は、消費者がそれを認知していてもしていなくても購入することに興味を示す商品であり、人的販売や広告をそれほど必要としない。
(10点)
製品ライフサイクルの各段階を説明する文章として、誤りであるものを1つ選べ。
1. 導入期は、売上高が低いのに対し製品開発のための研究開発費や市場開拓のためのコストがかさみ、通常は赤字となることが多い。
2. 成長期は、製品の市場への浸透に伴って売上高、利益ともに上昇していく。先発の優位性が保たれ、利益率が高い。
3. 成熟期は、市場がほぼ開拓され、買い替え需要が中心となる時期である。市場シェア構造は安定し、企業間の競争も激しくない。
4. 衰退期は、優れた競合商品の登場や、消費者の時好の変化などで需要が減退し、市場の縮小を余儀なくされる。
(10点)