中小企業診断士 自動採点問題集

中小企業診断士 練習問題【4】 -経済学・経済政策-
次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 外部効果とは、ある経済主体の活動が市場を通じて、別の経済主体の環境に影響を与えることである。
2. 外部効果のうち、外部不経済とは他の経済主体に悪い影響を与える場合をいう。
3. 外部不経済を出す企業に対しては、課税により最適な資源配分を実現させることができる。
4. 企業Aが生産を行い、企業Bに負の外部効果を与えている場合、この2企業の合併により最適な生産水準を実現できる。
(10点)
限界効用理論に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 限界効用=(効用の増加分)/(消費の増加分)である。
2. 無差別曲線上の任意の点は同じ効用水準を意味する。
3. 無差別曲線の傾きは限界代替率である。
4. 無差別曲線の形状は原点に凸であり、限界代替率は逓増する。
(10点)
次の文章の空欄1~4には、上級財もしくは下級財のどちらかが当てはまる。 以下の選択肢のうち、当てはまる語句として、誤りであるものを1つ選べ。 所得が拡大した場合、その需要が増大する財を[ 1 ]という。財の価格を一定とし、所得が増大する場合を考えると、すべての財が[ 2 ]となるケースはあり得るが、すべての財が[ 3 ]であることはない。また2財のケースでは、一方の財が[ 3 ]であればもう1つの財は必ず[ 4 ]となる。
1. [ 1 ]は上級財である。
2. [ 2 ]は下級財である。
3. [ 3 ]は下級財である。
4. [ 4 ]は上級財である。
(10点)
期待効用に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. リスク回避の立場では所得の限界効用が逓減する。
2. リスク中立の立場では所得の限界効用が一定である。
3. リスク志向の立場では変動所得よりも安定所得を好む。
4. リスク志向の立場では限界効用が逓増する。
(10点)
ライフサイクル仮説に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 家計は現在消費と将来消費とを最適に配分するように、消費・貯蓄の決定をすると考える仮説である。
2. 現在の消費Ⅹ、将来の消費Yの2期間からなるモデルを想定する場合、家計の効用関数は原点に凸な無差別曲線として描くことができる。
3. 無差別曲線の傾きである現在消費の限界代替率は逓増する。
4. 時間選考率は現在消費が限定的に減少するとき、どれだけ将来消費が増加しないと家計が満足しないかを示す大きさである。
(10点)
財Xと財Yがあり予算線ABが与えられているとする。財Xの価格が上昇し予 算線がA′Bとなった場合について、誤りであるものを1つ選べ。なおul、u2 は無差別曲線であり、abはABと平行でu2と点Dで接する補助線とする。ま た、ulとABとの接点をCとし、u2とA,Bとの接点をEとする。
1. CからDへの効果が所得効果である。
2. DからEへの効果が代替効果である。
3. CからEへの効果は所得効果と代替効果に分解できる。
4. CからEへの効果が代替効果である。
(10点)
完全競争市場での企業の利潤極大化行動に関する記述として、誤りであるも のを1つ選べ。
1. 利潤最大化点では価格=限界費用である。
2. 損益分岐点では平均費用=平均可変費用である。
3. 損益分岐点では利潤がゼロであり、操業停止点では利潤はマイナスである。
4. 操業停止点では限界費用=平均可変費用である。
(10点)
次の文中の空欄1~4に当てはまる適切な語句として、誤りであるものを1つ選べ。  生産要素として労働と資本のみを考え、それによって国民所得が確定すると する。ここでコブ=ダグラス型の生産関数を前提とすると、労働所得と資本所 得の分配率は、生産関数の技術的なパラメーターによって一意的に決定される。 その場合、国民所得が拡大しても、財市場の価格が変化しても、労働所得と資 本所得の分配率は[ A ]となる。  この場合、個々の企業にとっての[ B ]は決められない。その理由はコブ= ダグラス型の生産関数は[ C ]に関して[ D ]という性質も持っているた めである。労働と資本を同じ割合で拡大した場合、国民所得も同じ割合で拡大 するのである。
1. [ A ]は一定である。
2. [ B ]最適生産量である。
3. [ C ]は規模である。
4. [ D ]は収穫逓減である。
(10点)
サンクコストに関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. ある代替案を選択することによってその有用性を失う原価のことである。
2. サンクコストの大きな産業への参入は難しい。
3. 航空業界に参入しようとする場合、航空機の中古市場の発達はサンクコストを上昇させる。
4. 代替案選択により不要となる生産設備の未償却残高などを指す。
(10点)
独占企業に関する次の文章のうち、誤りであるものを1つ選べ。
1. 生産量>0のとき、限界収入は市場価格と等しい。
2. 生産量が市場での価格水準を変えてしまう。
3. 限界収入曲線は常に需要曲線の下側である。
4. 独占市場で企業がプライスメイカーである場合、独占企業の供給曲線は存在しない。
(10点)